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1966年、大阪で菓子問屋・ケーキ店を営む家の長女として生まれる。 まだジェラートという言葉が日本人になじみさえなかった1984年、 FMI(本社・大阪)主催「イタリア・ジェラート徹底研修ツアー」に参加。 2週間で約40軒のジェラテリアを文字通り食べまわる。
1985年3月、北イタリア・サルソマジョーレのジュリアーノ・クラーチ氏に師事。この2つの体験を元に、イタリア人に欠かせないジェラートという食文化を広めようと1985年7月大阪・南船場にジェラテリア・チルコドーロをオープン。 2005年に谷町7丁目に移転し、現在に至る。
2005年11月日本ジェラート協会副会長就任。
2009年9月南イタリア・シチリアでのシェルベスフェスティバル(ジェラート際)に唯一日本人初参加
2011年1月北イタリアリミンでのジェラートコンテスト課題部門にて4位入賞。
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アドリア海に面したイタリア東部のリゾート地・リミニ。ここでは毎年1月末に、イタリア中のジェラート関連商品が出展される手作りジェラートの国際見本市「SIGEP(国際手作りジェラート製菓製パン見本市)」が開催されます。
約700社の出展があり、世界中から10万人が視察に訪れます。この見本市の呼び物となっているのがイタリア最大のアルチザン(手作り)ジェラートの団体である「イタリアジェラート協会」(アルベルト・ピカ会長)の主催するジェラートコンテストで、イタリアンジェラートの分野では最も権威あるジェラートコンテストとして知られています。
課題部門と自由部門で世界中から参加した腕利きのジェラテリエ(ジェラート職人)によって優勝が争われるこのコンテストは、本年1月22日~26日に行われ、世界中から約170名が参加。日本からは大阪・谷町でジェラテリアを開く「ジェラテリア・チルコドーロ」からしげきみさと茂木美伸が参加し、課題部門「チョコレートのジェラート」で、チョコレートと酒かすという独創的な組み合わせで作られたジェラート・「アモーレ・デッラ・ルーナ」が、4位入賞を果たしました。
イタリア人の大好きな「チョコレート」ジェラートの隠し味に、日本的独特の素材の一つ「酒かす」を用いることで、イタリアで生まれたジェラートが遠く日本でも定着し、デザートや日々の楽しみとして愛されてることへの感謝を表現しました。
独自のホワイトベースに2種類のチョコレートを配合。兵庫県丹波篠山「秀月」の酒かすを隠し味にいれることで、イタリア人の大好きな「ダークでビターなチョコレート」をより奥行き深いものに仕上げることができました。 ほんのりと残る日本酒の香り、ふくよかな味わいは、この酒かすの効果だと思います。